本カテゴリー初投稿となりますが、本カテゴリーでは主に1億円到達後のポートフォリオと月間運用成績を紹介していく予定です。1億円達成までの軌跡や成績については、別カテゴリー「あさひの資産形成記」に記載していきます。
資産形成は1億円到達すれば終わりでは勿論ありません。むしろ、資産1億円はやりたいことを始めることが出来る『スタート』であり、そのためにも継続した資産運用が重要です。本稿の内容が資産1億円を目指すと共に、その後の資産運用に興味がある読者の参考になりましたら幸いです。
月間運用損益
2024年3月度の月間運用損益は『+4,182,517円』の益でした。
2024年としては年初から3ヵ月連続の益です。昨年から通算すると、2023年10月度が損でしたので、2023年11月度から5ヵ月連続の益になります。
世界的な株高進行が継続しており、日経平均株価も史上最高値を更新し4万円を超えました。日本経済の観点から言えば、新NISAによる証券口座数増加から新規参入人口が増えていることが推定され、証券需要増加による株価好影響は暫く継続することが期待出来ます。
ポートフォリオ
私の保有商品と比率を紹介します。基本的には「先進国株70%、新興国株20%、日経平均5%、新興成長株5%」の投資信託保有です。短期的な売却や資産入替は実施せず、長期保有が前提なので、ポートフォリオの月次変動も大きくはありません。
預金は必要最小限のみとし、余剰資金は全て投資信託購入に充てています。もし、大きな買い物がある場合は投資信託売却による現金化を想定していますが、纏まった現金が必要な機会は滅多にありません。
過去にはリスクを抑える目的で債券型投資信託をポートフォリオに組み込んでいた時期が長くありましたが、パフォーマンスと経験上特に不要と判断し、現状は株式型投資信託のみの保有です。リスク回避が目的であれば、ポートフォリオの現預金比率を増やせば良いので、債券型投資信託を保有するメリットは低いと判断しています。
筆者の詳細な投資戦略については下記記事で紹介しています。