【2024年4月】月間運用成績

2024年3月から始めた月間運用成績の公開ですが、第2回目(2024年4月度)の成績を投稿します。

目次

月間運用損益

2024年4月度の月間運用損益は『+1,590,227円』の益でした。

2024年としては年初から4ヵ月連続の益です。昨年から通算すると、2023年10月度がでしたので、2023年11月度から6ヵ月連続の益になります。

日経平均株価は2024年3月の史上最高値から下落し4万円を下回ったものの、円安進行による海外投資信託評価益増により全体としてはプラスになりました。

ポートフォリオ

保有資産売却は実施していませんので、ポートフォリオはほぼ前月通りです。

私のポートフォリオは現在、海外資産が90%を占めています。為替ヘッジもない投資信託商品なので、ポートフォリオの90%が外貨建資産ということになります。その為、為替変動の影響は多分に受けるものの、最近の円安トレンドでは有利に働くことになります。

かといって、円高局面で円建資産を増やす様な、為替変動に応じた資産入替をするつもりはありません。外貨建資産への投資をリスクと捉える考え方もありますが、私としては円建偏重投資こそがリスクだと考えます。円建投資とは即ち日本経済への投資ですが、世界と比べて日本のGDP成長率は歴史的に決して高くはありません。

パフォーマンスの高くない日本経済のみに投資することこそリスクになります。世界経済への分散投資(外貨建投資)こそがリスクヘッジであり、同時に資産運用のパフォーマンス向上のポイントでもあると考えます。

筆者の詳細な投資戦略については下記記事で紹介しています。

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