2024年3月から始めた月間運用成績の公開ですが、第6回目(2024年8月度)の成績を投稿します。
月間運用損益
2024年8月度の月間運用損益は『-2,077,672円』の損でした。2024年度年間累計(1月~8月)の運用損益は『+15,888,561円』の益です。
先月に引き続き2ヵ月連続の損です。先月は過去最大の月次損失額を記録しましたが、今月の損失額は縮小しています。年間累計損益はまだ大きな益をキープしています。
私の保有投資信託毎に見ても、先月同様に全て(日本株・外国株・新興国株)で損失を計上しています。外国の株価指数自体は値を戻しており、ダウ平均株価は過去最高値を更新していますので、損失は円高による換算差損から発生しているところが大きいです。
ここ1ヵ月では日経平均株価暴落によるパニック売りの様相があり、私としても更なる下落や株価低迷長期化リスクを懸念はしていましたが、思ったよりも回復が早かった様に思います。事実、8月5日に31,458円まで下がった株価は8月末には38,648円まで値を戻しました。
いずれにしても先月記載した様に私の投資戦略は長期積立投資がベースとなりますので、短期的な損益や株価指数変動で売買することはありません。皆さんも今回の下落相場を教訓に、資産形成を継続いただきたいと願います。
ポートフォリオ
ポートフォリオはほぼ前月通りです。
外国株式と新興国株式は全て外貨建資産(為替ヘッジなし)となりますので、私の保有資産の約9割は外貨建資産となります。よって、最近の円高トレンドでは評価損基調とはなりますが、円安トレンドではその逆です。
あくまでも各国の経済成長を期待した長期投資なので、為替変動による損益は副次的なものと捉え、評価益を期待しているものではありません。また、リスク分散の観点からも幅広い外貨建資産を保有することをお勧めします。
筆者の詳細な投資戦略については下記記事で紹介しています。