2024年3月から始めた月間運用成績の公開ですが、第7回目(2024年9月度)の成績を投稿します。
月間運用損益
2024年9月度の月間運用損益は『+2,513,412円』の益でした。2024年度年間累計(1月~9月)の運用損益は『+18,401,973円』の益です。
先月の損失額をリカバーして余りある益となり、年間収益額を伸ばす結果となりました。保有資産別では海外株が益・日本株が損です。
10月1日に日本内閣総理大臣が石破茂に変更となりましたが、大きな株価変動は出ていません。大抵の場合、大きなイベントの前後は一時的に株価変動が大きくなる(ボラティリティが高くなる)ものの、暫く(イベントによるが多くは2週間以内、長くとも3ヵ月程度)したら元の価格に収束する傾向となります。
株価指数に影響するであろう政策としては金融所得課税強化があります。簡単に言うと金融所得(投資収益)に対する税金を現状の20.315%から引き上げるというものです。石破首相は10月7日に「現時点で具体的に検討することは考えていない」と明言したものの、定期的に議論に上がりますので今後も注視したいと思います。
ポートフォリオ
ポートフォリオはほぼ変更ありません。
日本株は約10%程度なので、損益は海外経済により大きく影響を受けることとなります。なお、外国株投資信託は日本株を含むものと含まないもの両方のタイプがありますが、私が保有しているものは含まないタイプのみです。
このタイプに特に正解はありませんので、日本株投資信託を個別に保有しても、日本株を含む海外株投資信託を保有しても、好みや戦略に合わせてどちらでも構わないと考えます。含む場合のメリットは「リバランスが要らないこと」、デメリットは「保有率を自由に設定出来ないこと」になります。
筆者の詳細な投資戦略については下記記事で紹介しています。